トリートメントはやり方しだいで効果が変わる?美容師が教える正しいトリートメントの方法
こんにちは!名古屋市西区の栄生駅徒歩1分の美容室Revehair(レーブヘアー)のスタッフブログです。
Revehairってどんな美容室?って気になる方は、こちらをご覧ください!↓
初めての方必読!Revehairの3つの特徴・こだわりとお約束について
トリートメントはやり方しだいで効果が変わる?美容師が教える正しいトリートメントの方法
前回の記事(正しいシャンプーのやり方をご存知ですか?髪が喜ぶシャンプーの4ステップ)では、現役美容師が教える正しいシャンプーのやり方をお伝えいたしました。
シャンプーをしたあとは、髪の毛を保護するためにトリートメントをすることで、健康的で美しい髪を保つことができます。
髪を保護してくれるトリートメントですが、その効果を高めるためには秘訣があります。
そこで今回は、髪の毛の内部に浸透して髪をキレイに保ってくれる、「トリートメントの正しいやり方」をお伝えします。
そもそもトリートメントって?
皆さんは、シャンプーをしたあとに髪に何を付けてますか?リンス、コンディショナーまたは、トーリントメントを行なっている方がほとんどだと思います。
ところで、このリンス、コンディショナー、トリートメントの明確な違いってご存知でしょうか?
実はトリートメントには、リンスとコンディショナーにはない、トリートメントだけが持つ特徴があります。
リンスは、髪の表面を保護膜で覆い、水分の蒸発や髪の毛同士の摩擦から髪を守る働きをします。
コンディショナーは、リンスよりも強い効果で髪の表面を保護してくれる働きをし、髪にしなやかさを与えてくれます。
そしてトリートメントは、コンディショナーの働きに加え、髪の毛の内部に浸透し、「髪を内側から補修し保護してくれる」働きをします。
トリートメントのみが唯一、髪の毛の内部に栄養を届け補修、保護してくれるヘアケア剤なのです。
髪の手触りを良くするだけなら、リンスやコンディショナーで十分ですが、外敵刺激から髪を守り、傷みにくい髪をつくり上げるためには、トリートメントすることを強くオススメします。
適度な水分量まで水切りする
続いてここからは、シャンプー後に行う正しいトリートメントのやり方を解説していきます。
シャンプー剤が髪に残っていると、トリートメントの成分が髪の内部に浸透しにくくなってしまうので、必ずきちんとシャンプーを流しておきましょう。
十分に流したと思っても意外と流しきれていないことも多いので、時間をかけてしっかりシャンプーを流します。
シャンプーを流し終えたら、手のひらを使って髪に残った余分な水気を切ります。
水気が多いほど、せっかく付けたトリートメント剤が水に流れてしまい、効果が薄まってしまうので、しっかりと髪の水切りを行います。
ちなみに、水分が少なすぎると逆にトリートメントが髪に馴染みにくくなってしまうので、気をつけましょう(タオルドライはしない)。
適量のトリートメントを髪全体に馴染ませる
髪の水切りがしっかりできたら、次にトリートメント剤を手のひらに取り、髪全体に馴染ませていきます。
ご使用のトリートメントの種類や髪の長さによりますが、セミロングの場合、手のひらに500円硬貨くらいの量(約5グラム)を取るのが適量です。
ポンプタイプのトリートメントであれば、1プッシュして出た量がトリートメント1回分の目安となります。
適量のトリートメント剤を手のひら全体に広げ、髪の根元側から見て中間〜毛先にかけてしっかり付けていきます。
なお、トリートメント剤を頭皮にまでつけてしまうと、せっかくシャンプーでキレイにした毛穴を詰まらせてしまうので、注意が必要です。
しっかり時間を置いてトリートメントを浸透させる
髪全体にトリートメントが広がったら、よりしっかり馴染ませるために櫛を使用して髪をといていきます。
そうすることで、手櫛でとくよりも髪の毛1本1本に万遍なくトリートメントを行き渡らせることができます。
髪全体に馴染ますことができたら、少し時間を置いてトリートメントを髪の内部に浸透させていきます。
このとき、そのまま放置しても十分浸透はしていきますが、より浸透力を高めるには、蒸しタオルで髪を包んで置いておくと効果的です。
ちなみに、蒸しタオルは熱いお湯(40℃〜45℃くらい)を絞ったもので問題ありません。
トリートメントを浸透させる時間は製品によって異なるため、パッケージの裏面などに書いてある放置時間を守りましょう。
長時間置いておけば、効果が高まると思われてしまいがちですが、放置しすぎは逆に悪影響を及ぼすこともあるので注意しましょう。
シャワーでトリートメントを流し、ブローする
必要十分な時間が経過したら、シャワーでトリートメント剤を洗い流します。
すすぎ過ぎてしまうと効果が薄れてしまうので、ヌルヌル感が取れ、髪にしっとり感が残るぐらいの状態になったらもう大丈夫です。
今回は洗い流すタイプのトリートメントの解説でしたが、洗い流さないタイプのものであれば、シャワーで流さずそのまま乾かします。
トリートメントを流し終わったら、タオルでしっかり水分を取り除き、ドライヤーでブローしましょう。
濡れた髪は、非常にデリケートで傷つきやすい状態なため、根元から毛先までしっかり乾かして保護してあげることが大切です。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。髪の毛を健康的でキレイに保つために、ぜひ自宅やヘアサロンで簡単にできるトリートメントを行ってみてください。
髪の手触りを良くするだけなら、リンスやコンディショナーで十分ですが、外敵刺激から髪を守り、傷みにくい髪をつくり上げるためには、トリートメントすることを強くオススメします。
また、愛知県(名古屋市)にお住いの方で、トリートメントが気になるという方は、ぜひ一度当サロンにご相談ください。無料カウンセリングだけでも大歓迎です!
Produced by 名古屋のホームページ制作・WEB集客なら株式会社オンカ
- 2024年2月 (1)
- 2024年1月 (5)
- 2023年12月 (4)
- 2023年11月 (5)
- 2023年10月 (5)
- 2023年9月 (4)
- 2023年8月 (5)
- 2023年7月 (4)
- 2023年6月 (4)
- 2023年5月 (5)
- 2023年4月 (4)
- 2023年3月 (5)
- 2023年2月 (3)
- 2023年1月 (4)
- 2022年12月 (4)
- 2022年11月 (5)
- 2022年10月 (4)
- 2022年9月 (5)
- 2022年8月 (4)
- 2022年7月 (4)
- 2022年6月 (4)
- 2022年5月 (6)
- 2022年4月 (3)
- 2022年3月 (5)
- 2022年2月 (4)
- 2022年1月 (3)
- 2021年12月 (5)
- 2021年11月 (5)
- 2021年10月 (4)
- 2021年9月 (5)
- 2021年8月 (6)
- 2017年12月 (3)
- 2017年9月 (1)
- 2017年8月 (2)
- 2017年7月 (3)
- 2017年6月 (3)
- 2017年5月 (2)